何が必要になるかを考える
就活するにあたって、何が必要になるでしょうか。
履歴書等の書類については以前触れましたが、それ以外には何が必要でしょうか?
就活するための時間と移動等するためのお金は必須ではないでしょうか?
時間については、通常の生活範囲から捻出できるかと思います。
一方、お金はどうでしょうか。
特に学生ならアルバイトや仕送りから交通費や食事代を捻出しなければならないでしょう。
かといって、アルバイトを増やすと就活に影響がでかねません。
まして、アルバイトで時間を消費してる場合でもありません。
就活でもっとも重くのしかかるのは、
企業やセミナーへ行くための交通費だと私は思います。
もちろん、2次面接や最終面接では交通費を出してくれるところもありますが、
1次面接や筆記試験のときでは交通費が出る場合は少なく、
それを10回繰り返すとなれば、支出は増える一方ではないでしょうか。
さらに、自分の見栄えを良くするために、
スーツや靴、ネクタイなどのアイテムを揃えるにもお金がかかりますよね。
中身で勝負したいとはいえ、外せない項目なのも事実ではないでしょうか。
このように、お金は当然に必要になります。
しかも、普段の生活にかかる以上の負担が予想されるのも事実です。
そのために何をするのかを考える
就活で、お金の負担を少しでも減らしたいと思う人は多いはずです。
距離が近い会社に応募するならまだしも、大抵はなんらかの交通機関を使うからです。
ですので、就活での支出により本来の生活が苦しくなることがないようにしなくてはいけません。
そこで考えなくてはいけないのは、時間と金銭のバランスです。
自分がどれくらいの期間でどれくらいのお金を使えるのかを考え、
把握しておくことは決して無駄ではありません。
やみくもに就活するよりは、必ずメリットがあるはずです。
例えば時間(お金)がかかる場所に行く場合は、1つではなく、複数のことをそこで済ます、
というように、極力単発ではなく、複数のことを1日で終わらせることを考えましょう。
また、学生であれば、「学割」を有効に使いましょう。
交通機関での学割は大きなメリットがメリットがあります。
できることを最大限にやるということが重要です。
それでも間に合わない場合はどうしたらよいでしょうか?
その場合はここでは説明しきれないので、
別途記載したいと思います。
まとめ
就活・転職にはとかく時間とお金がかかりがちです。
すぐに決まればその負担は少なくて済みますが、
長期化するとかなり負担が多くなります。
また、精神的な負担も増します。
そのため、自分がどう動くのかをある程度の計画を練った上で、
実際の行動に移すのがよいでしょう。