職務経歴(履歴)書の内容の確認

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新卒者の場合は履歴書のみですが、
転職者の場合は、履歴書と職務経歴書の内容を今一度頭の中で復唱しましょう。
忘れてないかの確認という意味よりも、
スムーズに言えるかどうかを重視したチェックという意味合いです。

制限時間がある中での説明になるので、スムーズに言えて損はないはずです。
また、特にアピールしておきたいことについては、
それを念頭に置いて面接に臨むために、頭を整理することにも役立ちます。
こういった準備をするのとしないのとでは、心のゆとりの持ち方に違いがでますよ。

相手からの様々な質問を思い浮かべる

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面接担当官からの質問に余裕を持って答えるために必要なことです。
余裕がないとそれが表面に出てしまいかねません。

ただ、面接担当官によっては、答えづらい質問をしてくることがあります。
この場合、事前に準備していた回答だけでは足りないことになりますが、
どのような質問がなされるかを思い浮かべておくことで、
それに対する回答を、うまく言い換えて対応できることにつながります。

しかし、答えられない質問には無理に答えなくてもいいので、
そこは正直にわからない旨を答えておきましょう。
このブログで過去に紹介した「想定される質問」に対する回答を準備しておけば、
おそらく大抵の質問にも応用が効くはずです。

自分からの質問を考えておく

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面接には自分が面接担当官に対して質問する時間が設けられます。
面接中に思い浮かぶ質問があればそれをぶつけてもかまいませんが、
一般的な事項などで聞いておきたいことを頭に置いておきましょう。

上の画像のような険しい顔する必要はありませんが、
質問をする=最低限のコミュニケーション能力の有無
と考えられる場合があるので、些細なことでも気になることは聞いておきましょう。

例えば、
・平均残業時間
・有休取得率
・忙しい時期
など、どの企業にも通用しつつ、企業ごとの回答を比較することができる質問でもいいでしょう。

脳を活性化させる


特に筆記試験がある場合には、脳を活性化した状態で臨むのが好ましいです。
そのために、手を使った脳の運動をしましょう。

具体的には動画を御覧ください。
動画では親指と人差し指だけですが、全ての指をぐるぐると回します。
ある程度回したら逆回転させましょう。
指どうしがぶつからないように(動画では途中でぶつかってますが^^;)

これで頭の動きがよくなります。
面接前にもやっておきましょう。
ちなみに、薬指や中指が難しいと思いますので、
普段からやっておくと効果的です。