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どういうことにチャレンジしていきたいか

この質問は「志望動機」とリンクするもので、
あなたのアピールポイントと、相手側の業務への理解度が試されます。

自分の職務経験をもとに、相手先に通用するスキルを、
相手先の業務内容に合わせて説明するとよいでしょう。
具体例を挙げるとなお良いと思います。
さらに、自分のスキルを上げていきたいという意欲を見せるために、
ワンラク上の経験値が得られるような経験をしていきたいと答えるのがよいです。

例えば、プロジェクトのリーダーとしてメンバーをまとめてみたいとか、
新規クライアントを開拓したいとか、
今まで自分がやっていたことを超えることを回答することで、
あなたの意欲が垣間見えます。

しかし、あまりに無謀なチャレンジ精神は、
逆効果になりかねないので注意しましょう。

どうしても思いつかないときは、
難しい資格取得や、(会社主催、推奨の)セミナーへの参加など、
とにかく今までにやったことのないことへのチャレンジ精神を見せましょう。

10年後にどうなっていたいか

この質問は、あなたの将来のビジョンを聞いています。
単に将来の夢を語るのではなく、
どのようにステップアップしていくのか計画性を持って説明すればよいでしょう。
ですので、まず5年、次に10年という感じで、
区切って回答してもよいと思います。

例え役職につくということを望んでいても、
それだけを答えてもビジョンが見えてきませんので、
何をどのようにして、それにゴールできるかを答える必要があります。

チャレンジしていきたいことのさらなる延長上の質問と捉えて、
自分の思い描く中期的な目標を流れに沿って答えましょう。
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怪訝な顔してビジョンがないというのは避けましょう。

今まで遭遇した最大のトラブルにどのように対処したか

あなたの問題解決能力が問われている可能性があります。
トラブルがない、という人はあまりいないと思います。
ですので、あなたが経験したことを素直に答えればよいでしょう。

どういうトラブルで、どのような体制で、どう対処したか、
そして、その中で自分がどのような立場だったかを答えるのがベターでしょう。

もし、トラブルへの対処後に、もっといい方法があったように思うことがあれば、
トラブル発生時はそのように対処したが、後になれば、もっとこうした方がよかったなど、
さらなる改善点を伝えても十分アピールにつながります。
トラブルへの対処は人間を成長させる要因ですので、
よりよい発見をした場合は、それを活かしてほしいと思うはずです。

まとめ

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質問にはある程度の自信を持って堂々と答えるのがポイントです。
答えるのに考えをまとめる時間が沈黙になってもかまいません。
おどおどせず、あなたらしさを出していきましょう。