今別府直之さんとは

吉本新喜劇をご存知の方が多いと思いますが、
その中で異彩を放つギャグのスペシャリストと言えば、
なんと言っても、今別府直之さんでしょう。

新喜劇に出ておられる方達は、自分のギャグを持っているみたいですが、
今別府(IMBP)さんのネタは1度見ると、脳裏に焼きつくすぐれものだと思います。
今別府さんのネタは、Youtubeで数多く公開されています。

ギャグは昔は、今とは異なる形でした。
乳首を4回触られると繰り出される今の形ではなく、3回。
発動される言葉も「ピュッピュリピュッピュ」×3回という、
とても早口な感じでした。

それが現在の形になったのには経緯があるようです。
芸人さんなので、どうすればよりおもしろかということを追求された結果だと思いますが、
とてもおもしろいネタだと思ってます。

既製品を用いたこれまでの自作品

今別府さんのネタを聞いてしまうと、「ピッ」と言う音に反応するようになってしまった私です。
何かボタンを押した時に「ピッ」となってしまうと、もう一度押したくなる症候群です。
そういうボタンや半自然的発生音は、すでに世の中に存在していました。
たまたまそれらを見つけて、思わず今別府さんのネタをやってみたことあります。
どのような既製品があったのか、以下に紹介します。

エレベーター

エレベーターに乗ったときに、階のボタンを押したときに気づきました。
無音のエレベーターが多い中、シンドラー社製のエレベーターは音が出ました。
もちろん、シンドラー社のものでも音が出ないヤツもあるでしょう。
見つけたエレベーターがこれです。

ちょっと音声と画像の動きがあってないのが下手なのですが、
ボタンを押すと「ピッ」と言うので、「おぉぉ!」と思った次第です。
IMBPエレベーター降臨って感じですね。

信号機

たまたま信号を待っていて、青に変わった瞬間、「ピュ」となったので、
思わず反応してしまった次第です。
信号機にはいろんな音がある中、IMBP信号機はやり手やなと思いました。
それがこれです。

なお、信号機が青なら、横断歩道はさっさと渡りましょう。

自動販売機

自動販売機でお茶を買うときに、ボタンを押したら音がなったので「おぉぉ!」と思った次第です。
ボタンを押しても音がならない自販機もある中、優れた能力を持った自販機ですね。
つまり、IMBP自販機かと。

ネタをやりたくなってしまうので、購入しすぎに注意が必要です。

プログラミング実習での作品

いつでもIMBPを楽しめるようにするために、プログラミングしちゃえ!と思った次第です。
ただ、問題点は、今別府さんはなんと言ってこのネタをやっているのかが、
微妙にわからないと言う点です。
本当に「ピュ」なのか、最後はなんて言っているのか。。。

なお、プログラミングにはスクラッチを使いました。
今別府さんの代わりにスプライトとして、デフォルトの猫キャラを使ってます。
できれば、今別府さんの動きも取り入れたかったのですが、
私の描画能力では難しいので、時間があるときに・・・・チャレンジしないと思います。

名付けて今別府ログラム。
IMBProgramですね。なんとしぶいネーミングだこと!
猫キャラをマウスポインタでクリックすると反応します。

自分の声を録音して動作させると、
ループ処理とwait時間の関係で、音のタイミングが合わず苦労しました。
しかも、今別府さんは最後になんと言っているのかわからないので、
聞こえたまま「スタッ」という風に録音しました。

実際に操作してみたい人はどうぞ!

一応、一定時間内に4回触らない場合、5回以上触った場合の処理も入れています。

まだまだ未熟な感じですが、当サイトではプログラムレクチャーもしてますので、
やってみたい方は、お気軽にお問い合わせください。
プログラムは小学生からでも論理的思考力の養成に役立ちます。

今回のプログラムは、
ループ処理、条件文、wait処理、動作で構成されています。
ヘボヘボのプログラムですが、暇な時に癒されるかと思います。