様々なアクセスアップツールがあるが・・・

ブログのアクセス数を増やすためのツールを使ってる方もいらっしゃるでしょう。
例えばアメブロのアクセスアップツール「アメーバキング2」などがありますね。
「いいね」や「ペタ」を自動でやってくれるのでアクセス増加が見込めるというものだそうです。
私は使ってませんけど。


そのようなツールを使ってる人は1日のうち、どういう時間帯で使ってますでしょうかね。
パソコンにインストールしてツールを起動して使うのが基本だと思いますが、
どうせ自動ツールなんだから外出中に稼働させたらいいと思うんですよね、個人的に。
もしくは寝てる最中に稼働させるとか。

つまり、外出するちょっと前や、寝るちょっと前にツールを起動して、
自動実行させるといいと思うのですが、
帰宅するまで、あるいは起きるまで、
ずっとパソコンの電源が入りっぱなしってのが気になるかもしれませんね。

「自動ツール」のくせにまだまだ「自動」の程度が甘いですよね。
ですので、自動化するならパソコンの電源も自動で切りましょう!
ただし、Windowsのみです。。。
一応フールプルーフには作ってます。
(win7でも動作確認できました 2017/1/20 16:51)

パソコンを指定した秒数後にシャットダウンできればOK

自動シャットダウンツールを、ここからダウンロードできます。(「起動用」ファイルをちょっと修正しました2017/1/20/15:50)
ダウンロードするファイルは「tools.zip」という名前で、
デスクトップなどに保存してください。
zipファイルを展開すると、2つのファイルがあるはずです。
2つのファイルの名前は「起動用」と「シャットダウンツール」です。

使うファイルは「起動用」という名前の方です。
ダブルクリックすると、自動シャットダウンツールが起動します。
単なるバッチファイルですので、
プログラマやシステムエンジニアなら(でなくても)簡単に作れる代物です、ご心配なく。

使い方の説明

ダウンロードしたzipファイルを展開(解凍)すると、
2つのファイルを含む「tools」というフォルダができます。
このtoolsフォルダを、パソコンのCドライブ直下に移動します。
なお、以下の説明画像は、Windows10用ですが、
Windows7等でも似たようなものです。

手順1:「起動用」ファイルをダブルクリックする

まず、toolsフォルダ内の「起動用」ファイルをダブルクリックします。
下記のようなメッセージが表示されるかもしれませんが、起動する場合は「はい」をクリックします。

手順2:シャットダウンするまでの秒数を半角数字で入力する

黒い画面が開くので、画面のメッセージにしたがって、
シャットダウンするまでの秒数を半角数字で入力します。
「0」を入力するとすぐにシャットダウンします。
1時間=3600秒
2時間=7200秒
3時間=10800秒

半角数字を入力したらENTERキーを押します。

例えば、外出前にアクセスアップツールを稼働させておき、
3時間後(外出中)にアクセスアップツールの処理が終わるとすると、
パソコンを3時間後にシャットダウンすればいいので、
「10800」と入力してENTERキーを押します。

手順3:入力内容がOKなら「y」キーを入力する

手順2で入力した秒数を確認するメッセージが表示されます。
OKなら半角英字「y」を入力してENTERキーを押します。

なお、y以外のキーを入力してENTERキーを押すと、
シャットダウンを停止して黒い画面が閉じます。
入力した秒数を間違えたと思ったら、「y」キー以外で解除できます。

手順4:後は放置

手順3で「y」キーを押すと、シャットダウンする旨のメッセージが表示されます。

画像はシャットダウンするまでの秒数を「7200」(120分)と入力した場合です。

補足

手順4でシャットダウンする旨のメッセージが表示された後で、
やっぱりシャットダウンを辞めたいと思ったり、
シャットダウン時間を変更したいと思ったときは、手順1を実行します。
そして、半角数字以外を入力してENTERキーを押します。

画像では「j」キーを入力した例です。
すると、

このようなメッセージが表示されます。
これで、シャットダウンは停止(解除)されました。

シャットダウン時間を変更する場合は、手順1から手順4を再度実行します。
シャットダウンしない場合は何もしなくてOKです。

最後に

シャットダウン時間を指定できるので、寝る前や出かける前に、
なんらかの自動処理をしておきながら、その自動処理が終了するであろう時間の経過後に、
パソコンをシャットダウンできるようになります。

他の使い方としては、パソコンを子供に使わせる場合などに、
子供には2時間しか使わせない、など時間的制約をつける、という使い方ができます。
また、例えば、大きいファイルをパソコンのHDDから外部メディアにコピーしているときに、
おおよそのコピー時間が表示されますよね?

コピー時間が50分かかるとして、コピーの最中にちょっと買い物行こうかな、ってなったときに、
シャットダウン時間を7200と入力してれば、2時間後にシャットダウンできます。
つまり、出かけてる最中に、コピーが完了して、パソコンの電源も切れてると。

ずっと電源つけてるよりも、節電にもなりますよね。

このシャットダウンツールはインストール不要なので、
いらないなら「tools」フォルダごと削除すればいいです。
レジストリもいじりません。

なお、WOL等が使えれば、自動でパソコンの電源を入れることもできるかと思いますので、
合わせて使うと、本当の自動化に近づきますかね。

以上、ご参考までに!