Windows側の環境と準備
Windows10 Home Edtionにグーグルリモートデスクトップを入れてます。
また、ネット環境は、MR05LNにOCNモバイルONEのSIMの低速通信モードです。
なお、SIMの低速通信モードは200kbps程度です。
WindowsPCを家に置いておき、知人の焼き鳥屋からリモート接続するための準備として、
グーグルリモートデスクトップを起動しておきます。
ちょっと見辛いかもしれませんが、TOSHIBAのWindowsPCです。
そして、スリープモードにならないように設定しておきます。
リモート接続したときに応答してもらえるようにするためです。
グーグルアカウントを取得していて、
そのアカウントでログインしておくというのも当然の前提です。
Mac側の環境と準備
あらかじめMacにもグーグルリモートデスクトップを入れておきます。
そして、焼き鳥屋に行きます。まぁ単純に飲みにいくだけですけどね。
焼き鳥屋に到着してから、Macでグーグルリモートデスクトップを起動します。
すると接続可能なPCが表示されましたね。
写真では赤色のPCに接続します。
焼き鳥屋のネット環境はUroadのWifiです。
通信速度は不明ですが、古いタイプらしいので早くはないです。
サクサク感はありません。
つまり、焼き鳥屋側(Mac側)と家(Windows側)はともに遅い回線です。
実際の接続と操作
それでは接続してみましょう。
MacからWindowsに接続できました。
Windows10のデスクトップが表示されているのがわかります。
しかし、さすがに動きがもたつきます。
遅いですね。
Windows10とMR05LNの登りが160Kbpsで、下りが16.0Kbpsです。
このあとエクセルを起動して、入力操作を行ってみましたが、結構もたつきました。
しかし、まったく操作できないというわけではなく、リモートによるサポートは出来そうです。
まとめ
注意点としては、接続先のPC(Windows10)で日本語を入力するには、
接続元ではなく、接続先のPCの日本語入力を有効にしないといけないことと、
接続元から接続先のPCにコピペができない、ということでしょうか。
接続元と接続先のPCでデータを共有するには、
グーグルドライブを使えばいいでしょう。