こんな弁理士及び特許事務所には注意

管理人の経験を元に、ダメな弁理士や特許事務所を紹介します。
こんな弁理士に依頼したらせっかくの発明が台無しになってしまいます。
管理人が一緒に仕事して感じた違和感を含め、実体験によるものですので、
ぜひ参考にしてください。
特許明細書風に解説していきます!
図面と要約書はないです。。。
クレームと実施形態もないです。

【書類名】   明細書

【発明の名称】注意すべき弁理士と、それを備えた特許事務所
【0001】
【技術分野】本開示は、能力が客観的に見て高くない弁理士と、それを備えた特許事務所に関する。
【背景技術】
 【0002】
 弁理士は、企業等でなされた発明について、その本質を見極め、
発明を明細書等に具現化していくのが任務である。
【0003】
 つまり、発明をなした発明者の権利を的確に保護し、それにより報酬を得ることが、
彼らの主な収入源である。
【0004】
 一方、弁理士資格を有していても、
およそ発明者の権利保護に寄与できないものがいるのも事実である。
例えば、普段、仕事で使うパソコンのログオンパスワードを忘れたり、
メールを送信できずにヘルプを求めたり、
一般事務やパソコンの素人でもやらないようなヘタレが存在するのが事実である。
【0005】
 まして、そのヘタレ弁理士がIT業界出身ということもあり、
所属事務所内で、「自分はシステム担当」という肩書きを有していた事実もある。
 
・・・・・・・以下、省略・・・・

結局のところ、プロのくせに下手くそ

上述した者は、結局のところ、仕事がイマイチなわけで、
彼らのおかげで、周りの仕事が阻害されうる。
自分が毎日使っているパソコンのパスワードを忘れるなんて、
今まで聞いたことがなかっただけに、これの対処を依頼されたときは正直びっくりした。

しばらくしたらパスワードを思い出したんだが、
内心「こいつ大丈夫か?」というのが本音だ。
人の明細書はチェックするが、自ら明細書を書くことはないからボケたのかと思った。

一方、メールを送ったらエラーで戻ってきたというヤツについては、
それまでも何度もメールを送っているのに、突如メールが送れないと言い出した。
戻ってきたメールを添付して、管理人に送るように指示したが、
案の定、戻ってきたメールを転送する始末だ。

で、結局のところ、そのメールのアドレスに、全角のセミコロンが含まれていたんだ。
メーラーにはじかれただけだった。サーバーからのエラーメッセージではなかった。
複数のメールアドレスの区切りに、なぜか全角のセミコロンを使うという、
発明者もびっくりの荒技を使った結果だったわけだ。
もはや、それが発明かもしれない。

そういう弁理士に共通する特徴

では、一体、それは誰なんだということになる。
もちろん、たまたまミスしただけということもあるだろう。
たまたまのミスであっても、管理人にヘルプを求めてきたわけだ。

で、そのような輩の共通点なんだが、
特許事務所を転々としていることがある。
転職しすぎな一般人は、転職で書類ではねられるが、
弁理士は資格があるがゆえ、転職は同業界であればほぼ何回でもできる。

一般的な流れはこうだ。
企業に勤務→弁理士資格取得→独立→他の特許事務所に転職(これを繰り返す)
つまり、資格を取得して浮かれて独立したはいいが、
立ち回れなくなって、威厳を保つために他の特許事務所に勤務する。

そして、もう一つの共通点。
これを見抜くのは実物を見ないとわからないのだが、
彼らの本業である特許明細書が下手なことである。

文章の繋がりはもちろん、表現がおかしい。
統一性もない。
およそプロとは思えない。
当ブログでも紹介しているので参考にしてほしい。

最後に

まとめとして、結局、そういう弁理士が所属している特許事務所もいけてない。
発明者がなした発明の本質を見抜くことが、弁理士たる所以の1つであるが、
それができてないからだ。
まぁできなくて当然だ。
有資格かどうかで採用の可否やパートナー弁理士として確保しているのだから。

管理人が接した中で、アウトだと感じた弁理士は基本大阪で、数はそこそこいるが、
特にアウトなヤツは少なく見積もって3人いる。
ヒントは、苗字の一文字目が、「川」、「坂」、「大」だ。
彼らには注意が必要だ。
彼らがいる事務所にも注意が必要だ。

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