はじめに

「体のラインを細く魅せるには」では、
服のチョイスと着こなし方で体の線が細く見えることを紹介しました。
ここでは、それに加えて腕と足を細く魅せる方法を、サタデープラスのネタを凝縮して紹介します。

腕を細く魅せるポイント

夏は露出が多くなる季節ですが、腕が太いと思い込んでる人も多いのではないでしょうか。
特に異性からすると、それが普通だと感じる人も多いと思います。
ですが、腕をちょっとでも細く魅せたい人も多いと思うので、そのポイントを端的に紹介します。
早速写真を見てください。

袖口をざっくりとまくるだけですね。
これだけです、とても簡単ですね。
袖口にボリュームが出るので、目の錯覚により細く魅せられるようです。
では、ざっくりまくる場合とそうでない場合を見比べてください。

まくるほどの袖がない場合はどうするだ?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
その場合でも袖にボリュームがある服を選べば目の錯覚効果を期待できます。
次の写真を見比べてください。

どうでしょうか?
右側の方がほっそりしてると感じませんか?
これが目の錯覚によるものだそうです。

袖口がぴっちりしている服よりも袖口にボリューム感がある方が、
目の錯覚による細身効果が大きく期待できると言えそうですね。
ですので、選ぶ際や着こなす際のポイントは袖口です。

足を細く魅せるポイント

逆に足が太く見えてしまうのはなぜでしょうか。
足が太く見えてしまうのなら、その逆をすればいいと言えます。
足が太く見えがちなのは、次の写真をご覧ください。

足は地面に対して垂直方向に伸びるものなので、
その縦のラインを阻害する履物だと、目の錯覚による足長効果を得ることが難しいそうです。
決して、こういうデザインの履物がダメだと言うのではありません。
あくまでも、目の錯覚を利用して足を細く魅せるという効果が得られやすいということです。

では、どういう履物だとよいのでしょうか。

足の色に近い色の靴を選ぶと、縦のラインを邪魔しにくくなるので、
目の錯覚により、足長効果を得やすくなるそうです。
フィギュアスケーターの浅田真央さんの足が長く見えるのは、
靴の色とストッキングの色を合わせているからだと、番組では解説していました。
ですので、目の錯覚による足長効果には、
ストッキングと靴の色を合わせることがポイントと言えます。

まとめ

体のラインを細く魅せることで紹介したことと、
腕と足を細く魅せることをまとめると、次の写真のようになります。

上下にV字を取り入れて、ベルトはウェストの位置、
袖はざっくりまくるようにして、靴はベージュ色を選ぶ、ということです。

ただ、やはり個人の好みもあるので、
実際には、人に見てもらって、効果を確認しながら選ぶのがいいのではないかと思います。

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