使用前に歯ブラシを水で濡らさない
歯ブラシにはチューブ等の歯磨きをつけると思いますが、
合わせて歯ブラシを水で濡らす方も多いと思います。
私もそうでした。
しかし、歯磨きの中にはフッ素コーティングなどの成分が入ってるものもあり、
水に濡らすことでこれらの成分が歯に効果的に効きにくくなるそうです。
ですので、歯ブラシに歯磨きをつけて水に濡らさずにそのまま歯を磨きましょう。
水をつけなくても十分に泡立ちますので、
きちんと磨けば汚れは落ちます。
歯磨き粉をたっぷりつけて長い時間磨く
歯磨き粉には歯を守る成分が含まれているので、
それを歯により効果的に働きかけるために、たっぷりつけましょう。
歯ブラシの隅っこだけではなく、歯ブラシの歯を覆うくらいつけましょう。
それと、歯を磨く時間ですが、昔は3分とか言われてましたが、
歯によい成分の恩恵を受けるためには、5分以上、できれば10分くらいは続けましょう。
口をゆすぐのはせいぜい2回まで
歯を磨いた後は、口をゆすぎますが何度も口をゆすいでさっぱりしたいところですね。
しかし、口をゆすぎすぎるとせっかくの成分を洗い流してしまうことになります。
少量の水で1回ゆすぐくらいがよいとされてますが、多くても2回くらいにしておきましょう。
歯を磨いた後は、基本的にはしばらく何も口にしないと思うので、
寝る前には必ず正しいやり方で歯を磨きましょう。
寝ている間に、歯に効いてきますからね。
使用後の歯ブラシは紫外線に当てる
では歯を磨いた後、歯ブラシをどうしてますか?
洗面所の鏡の裏にしまったり、コップに立てかけたままとかにしてませんか?
歯を磨いて流水で洗った歯ブラシは、そのまま放っておくと、
排泄物よりも細菌数が増えるそうです。
次に歯ブラシを使うときは、あなたはめっさ細菌だらけのブラシで歯を磨くことになります。
そこで、歯を磨いた後は、歯ブラシを日光など、紫外線を当てて消毒させましょう。
週1回でも効果があるそうです。
歯ブラシに歯磨きをつけてるから安心だ!なんてことはないですからね。
窓付近に歯ブラシを置いておけば、太陽光が当たると思うので、
歯ブラシの保存方法を今一度見直してみましょう!