ティッシュペーパーのデメリットを解消できるトイレットペーパー
鼻をかむときや、机に何かがこぼれたときに便利なティッシュペーパーですが、
1箱あたりのコストは年々高くなっている気がしませんか?
「お、安いじゃん!」と思っても、1箱150組だとちょっとがっかりもしますよね。
ティッシュペーパーはちょっとしたときに使いやすいというメリットがある反面、
デメリットは、1組ずつ引き抜いて使うため、贅沢な使い方をしようとしても、
躊躇してしまうということではないでしょうか。
そんなデメリットをトイレットペーパーは解消できます。
トイレットペーパーはティッシュペーパーよりも安いし、1回の使用量が1組という制限もありません。
必要な量を巻き巻きして使えば、ティッシュペーパーさながらの機能を発揮します。
トイレットペーパーはトイレだけで使う、という発想は古い。
リビングやダイニングなど、あらゆる場所で使えます。
その準備をしましょう。
準備するもの(必須)
トイレットペーパーは通常、トイレのホルダーにセットして使うものですが、
そのホルダーに見合うものを自作してみましょう。
準備するものは、
・ラップの芯1本
・洗濯バサミ2個
・トイレットペーパー1つ
です。
注意点としては、トイレットペーパのロールよりも細いラップの芯を使うということです。
写真にはトイレットペーパーが写ってませんが、忘れずに準備してください。
なお、ラップの芯や洗濯バサミの色はお好きなもので結構です。
塗ってもいいし、その色のものを購入してもいいです。
それではトイレ以外ットペーパーを作ってみましょう。
簡単なので完成形を示しますね。
トイレ以外ットペーパーの完成形と実際の使用感
・トイレットペーパーのロール内に、ラップの芯を通す
・トイレットペーパーの両サイド近辺のラップの芯を洗濯バサミで挟む
・机などにおいて安定するように洗濯バサミの位置や角度を調整する
以上
簡単ですね。
これにより、
こんな風に引き出して、適当な位置でちぎっちゃう。
テーブルに汁がこぼれても、鼻水が出ても、メガネを拭くときでも、
テレビを見て涙しても、スマホやパソコンの画面が汚れても、
トイレ以外ットペーパーでフキフキできちゃうナイスガイ。
トイレ以外ットペーパーにあった方がよいもの
トイレ以外ットペーパーは簡単に作れますが、
上述の手順で作成したままだと、トイレットペーパーをひっぱると、
全体が引っ張った方向に移動してしまいます。
ですので、トイレ以外ットペーパーが簡単に動かなくなるように、工夫があった方がよいです。
要は、トイレ以外ットペーパーが簡単に動かない方が、使いやすいのです。
例えば、
・洗濯バサミが滑らないようにする滑り止めシートを敷く
・洗濯バサミの机面と接する部分にラップなどの摩擦力が上がるものを付ける
・ラップの芯内に重りなどを入れて、トイレ以外ットペーパーの重さを増やす
・自分好みのデザインにする
上の写真は、ラップの芯の両サイドに瓶ビールの栓をくっつけてます。
このようにトイレットペーパーをトイレ以外ットペーパーに変身させれば、
トイレットペーパーの活躍範囲が広がり、ティッシュペーパーの使用頻度を下げて節約になります。
家に人が遊びに来た時に見られると恥ずかしいという場合は、
トイレ以外ットペーパーを見えないところに隠してしまいましょう!!
是非お試しください、やって損はしません!