グラスを適度に冷しておく

グラスは綺麗に洗って乾かしておき、
冷蔵庫で5℃前後に冷やしておきましょう。
ビールを注いだときに、グラスの温度がビールに伝わらないようにします。


それでは、グラスと缶ビールを用意しましょう。
ハイネケンの味をフルに活かすためにはこのやり方がベストです。
時間はかかって面倒ですが、とても簡単です。

グラスを傾けない

それでは缶ビールをグラスに注いでいきましょう。
ただし、グラスを傾けてはいけません。
そして、泡がしっかり立つように、ドボドボと注ぎましょう。
泡がグラスから溢れるんじゃないか?と思うほどです。


こんな感じですね。
泡ばっかりになるんじゃないの?
と思うかもしれませんが、まだこれで終わりじゃないので大丈夫です。

泡が引くのを待つ

泡がグラスを満たしてきましたね。
このままでは泡だらけになるので、泡が引くのを待ちます。

グラスの半分くらいまでの泡になるまで待ちましょう。
おいしく飲むための時間だと意識して面倒ですが、しっかり待ちます。

また注ぐ

泡が引いてきたら、ビールを再びグラスに注ぎましょう。
いわゆる継ぎ足しですね。
これでまた泡がグラスを満たしてきます。

そして、泡がグラスから溢れるくらいまで注いでは待ちます。
これの繰り返しです。


これをすることで、泡がこんもりとしてきます。

量を調整する

最後です。ここからは好みが分かれるかもしれません。
泡のてっぺんがグラスからはみ出して、液体部分が7割程度になるように、
ビールの量を調整します。

完成です。どうですか、これだけでもずいぶん違うんですよ。

早く飲みたい気持ちを抑えて、
穏やかにおいしくビールを飲みましょう。
お店で飲むよりもうまいです。