他行への振込には基本的に手数料がかかる
複数の銀行について口座をお持ちの方は多いと思います。
現に大手3銀行の口座を私は開設しています。
例えば、A銀行とB銀行の口座を自分で保有しているとします。
このとき、A銀行からB銀行に振込すると、手数料が数百円かかります。
手数料を無料にする条件は、各銀行により様々ですが、
預金残高が数十万〜数百万ないと、手数料が無料にならない、
といった条件があったりします。
もちろん、同一銀行(同一支店)内の口座だと、振込手数料が無料となる場合は多いです。
UFJ銀行だとこんな感じの手数料です。
(リンク先:UFJ銀行の振込手数料一覧)
このように、振込手数料を無料にするためには、
一般的には所定の条件をクリアする必要があります。
なかなかハードルが高いこともあります。
ATMでの手続きは時間も手間もかかる
ATMでなんらかの振込手続きをしようとすると、給料日などで混んでいたり、
雨が降ってたりして面倒だったりすることがあります。
ATMがある場所はコンビニ等、年々便利になってきていますが、
人が多かったり、天候だったりと、時間や手間がかかります。
しかし、給料の振込口座と、公共料金の引き落とし口座が異なる場合などで、
なんらかの金額の引き落としが発生する口座への入金が必要になることがあります。
現在では入金や振込はネットでできますが、
やはり手数料が発生してしまうのが現状ではないでしょうか。
また、「預金の金利を大手銀行の100倍以上にする方法」で説明したように、
普通預金の金利が0.12%のイオン銀行を開設しても、
イオン銀行に入金するのに手数料を取られたり、いちいちATMを使うのでは、
手間・時間・手数料の全てで損をします。
手数料無料で自己保有の異なる銀行間で振込を可能にする方法
それでは、自己保有の異なる銀行間で資金を無料で移動させるにはどうしたらよいでしょうか。
例として、自己保有のUFJ銀行(残高2.5万円程度)からイオン銀行(残高0円)に、
資金を無料で移動する方法を紹介します。
つまり、手数料が無料で、UFJ銀行→イオン銀行へ実質的な振込が可能になります。
振込手数料が無料になる条件(預金残高など)を気にする必要はありません。
誰でもいつでもできます。むしろやらないと損です。
具体例はこちらです。